訪ねた日 2019年9月23日(月祝)
この日は台風17号が関西に最も近づいていました。
そのためか、お客さんは少なく。予約のキャンセルもあったそうです。
![奥丹の湯豆腐](https://bishokuclub.info/wp-content/uploads/2019/09/s-DSC_2312-768x1024.jpg)
奥丹
清水寺近くにも奥丹がありますが、全く別のお店だそうです。
予約する際にはお気を付けください。
清水寺近くの奥丹より、こちらのほうが古いとのことで南禅寺近くの奥丹に来てみました。
創業寛永12年(1635年)。
南禅寺界隈は湯豆腐屋さんばかり。時代を超えて受け継がれている老舗、楽しみです。
奥丹の基本情報
公式サイトはありません。食べログはコチラ
住所 | 京都市左京区南禅寺福地町86-30 |
電話 | 075-771-8709 |
営業時間 | 11:00 〜 16:00 |
定休日 | 木曜(祝日の場合営業) |
奥丹のようす
![奥丹の外観](https://bishokuclub.info/wp-content/uploads/2019/09/s-DSC_2323-768x1024.jpg)
![奥丹の入り口をくぐると](https://bishokuclub.info/wp-content/uploads/2019/09/s-DSC_2305-768x1024.jpg)
![奥丹の内観](https://bishokuclub.info/wp-content/uploads/2019/09/s-DSC_2307-768x1024.jpg)
![中から素敵な庭が見えます。](https://bishokuclub.info/wp-content/uploads/2019/09/s-DSC_2308-768x1024.jpg)
紅葉のシーズンに観光客でいっぱいになるのも頷けます。
奥丹のお料理
![奥丹の胡麻豆腐ととろろ汁](https://bishokuclub.info/wp-content/uploads/2019/09/s-DSC_2309-768x1024.jpg)
胡麻豆腐も自家製です。
とろろ汁はお出汁の味が勝っていて、とろろの味がわかりにくかったです。
![奥丹の田楽豆腐](https://bishokuclub.info/wp-content/uploads/2019/09/s-DSC_2311-1024x768.jpg)
白味噌に山椒をねりこんで焼いてあります。
![奥丹の湯豆腐](https://bishokuclub.info/wp-content/uploads/2019/09/s-DSC_2312-768x1024.jpg)
真ん中には一子相伝秘伝の出汁。
秘伝の出汁は酸味があり、ポン酢よりまろやか。
![奥丹の湯豆腐に九条ネギ](https://bishokuclub.info/wp-content/uploads/2019/09/s-DSC_2316-1024x768.jpg)
湯豆腐には秘伝のお出汁に九条ネギ、お好みで薬味をつけて頂きます。
自家製の豆腐だそうですが、私は森嘉の豆腐のほうが濃くて好きでした。
![奥丹のてんぷら](https://bishokuclub.info/wp-content/uploads/2019/09/s-DSC_2313-768x1024.jpg)
わかりにくいので、広げてみました。
![奥丹のてんぷら詳細](https://bishokuclub.info/wp-content/uploads/2019/09/s-DSC_2315-01-768x1024.jpg)
青紫蘇、しし唐、のり、かぼちゃ、真ん中が長芋をすりおろした、落とし揚げ。
山椒塩で頂きました。
![奥丹の御飯](https://bishokuclub.info/wp-content/uploads/2019/09/s-DSC_2320-768x1024.jpg)
ご飯はとろろ汁をかけて頂きました。
奥丹近くのお立ち寄りスポットはコチラ。⇒岡崎 立ち寄りスポット
今まで訪れた老舗の創業順一覧はコチラ⇒創業年表
奥丹 美食俱楽部 部員の感想
南禅寺といえば湯豆腐。
一度行ってみるには良いかと思います。
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ほな、さいなら。