岡崎(平安神宮あたり)

南禅寺近く1635年創業の老舗で湯豆腐|奥丹

訪ねた日 2019年9月23日(月祝)

この日は台風17号が関西に最も近づいていました。

そのためか、お客さんは少なく。予約のキャンセルもあったそうです。

奥丹の湯豆腐湯豆腐

 

奥丹

 

清水寺近くにも奥丹がありますが、全く別のお店だそうです。

予約する際にはお気を付けください。

清水寺近くの奥丹より、こちらのほうが古いとのことで南禅寺近くの奥丹に来てみました。

創業寛永12年(1635年)。

南禅寺界隈は湯豆腐屋さんばかり。時代を超えて受け継がれている老舗、楽しみです。

 

奥丹の基本情報

 

公式サイトはありません。食べログはコチラ

住所京都市左京区南禅寺福地町86-30
電話075-771-8709
営業時間11:00 〜 16:00
定休日木曜(祝日の場合営業)

 

 

奥丹のようす

 

奥丹の外観外観

 

奥丹の入り口をくぐると奥丹の入り口をくぐると

 

奥丹の内観内観

 

中から素敵な庭が見えます。中から素敵な庭が見えます。

 

紅葉のシーズンに観光客でいっぱいになるのも頷けます。

 

奥丹のお料理

 

奥丹の胡麻豆腐ととろろ汁胡麻豆腐ととろろ汁

 

胡麻豆腐も自家製です。

とろろ汁はお出汁の味が勝っていて、とろろの味がわかりにくかったです。

奥丹の田楽豆腐田楽豆腐

 

白味噌に山椒をねりこんで焼いてあります。

奥丹の湯豆腐湯豆腐

 

真ん中には一子相伝秘伝の出汁。

秘伝の出汁は酸味があり、ポン酢よりまろやか。

奥丹の湯豆腐に九条ネギ湯豆腐に九条ネギ

 

湯豆腐には秘伝のお出汁に九条ネギ、お好みで薬味をつけて頂きます。

自家製の豆腐だそうですが、私は森嘉の豆腐のほうが濃くて好きでした。

奥丹のてんぷらてんぷら

 

わかりにくいので、広げてみました。

奥丹のてんぷら詳細てんぷら詳細

 

青紫蘇、しし唐、のり、かぼちゃ、真ん中が長芋をすりおろした、落とし揚げ。

山椒塩で頂きました。

奥丹の御飯御飯

 

ご飯はとろろ汁をかけて頂きました。

 

奥丹近くのお立ち寄りスポットはコチラ。⇒岡崎 立ち寄りスポット

今まで訪れた老舗の創業順一覧はコチラ⇒創業年表

 

奥丹 美食俱楽部 部員の感想

 

南禅寺といえば湯豆腐。

一度行ってみるには良いかと思います。

2019年8月~10月に行った中からのおすすめ

YouTubeは→コチラ

ほな、さいなら。

美食俱楽部 部員
やまもとしょうこ
美味しいものが食べたい。

どうすれば効率良く美味しいものにたどり着けるのか。

芸術のように良いものなら、時代を超えて受け継がれていくはず。

料理にも、あてはまるのでは?

伝統をたよりに、京都の老舗料理店を食べ歩いています。

美味しくても不味くても、事実を投稿。

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