訪ねた日 2019年7月21日(日)
文久元年(1861年)北前船が運ぶ食材の仕入れ・販売から始まった三味洪庵。
現在は石臼挽き自家製粉の蕎麦をメインに提供されています。
私は10年くらい前までは、うどん派でした。
会社のちかくで食べた蕎麦が感動的に美味しく、今まで美味しい蕎麦を食べていなかっただけと知りました。
蕎麦は残酷。
カレーのように甘いのが好きな人、激辛が好きな人向けのようなグレーな部分はない。
美味しいか、それ以外かにハッキリと二分される。
老舗の三味洪庵はどちらなんでしょう。
三味洪庵の基本情報
住所 | 京都市東山区三条通北裏白川筋西入石泉院町393番地 |
電話 | 075-771-0952 |
営業時間 | 11:00 ~ 20:00 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は火曜日休み) 祭礼等行事により定休日が変更になる場合が御座います。事前に店舗へお問い合わせください。 |
三味洪庵のようす
隣にも部屋があります。
どんどん人が入って来るも、行列ができていないはず。
店内はけっこう席数が多いです。
奥には白川が眺められるテラス席もあり。
写真の真中あたりにかすかに人影がみえるのが、白川からみた三味洪庵のテラス席。
三味洪庵のお料理
海老天せいろ(2,000円税別)を頂きました。
三味洪庵は蕎麦と西京漬けが名物と公式サイトにも書かれていたので、食べログに載っている但馬牛「但馬玄の西京漬け肉重」にしようと思っていました。
お店のメニューが変わっていたようです。
ランチの肉重は西京漬けではないとのことでした。
あえなく、海老天せいろにしました。
西京漬けは夜のみの提供だそうです。
うーん、食べてみたかった。
胡麻豆腐、甘く炊いた揚げ、ねぎ、なめたけ、錦糸卵。
蕎麦になめたけって珍しい。
ナメタケ(なめたけ)・・・キノコの一種の俗称であるが、地方によって違うものを指すことがある。その名を標準和名とするキノコは存在しない。漢字では滑茸と書くが、「滑子(ナメコ)」の別名でもあり、そこから転じて「ナメコ」のことを「滑茸」とも書く。また、京都・嵐山の料亭「錦」が1958-1959年(昭和33-34年)頃に開発して、その後一般にも普及した「榎茸の醤油炊き」(および、その類似の食品)は、「なめ茸(なめたけ)」と言う(他の形での表記はほとんど見られない)。
出典:Wikipedia
海老、まいたけ、万願寺唐辛子、かぼちゃ、さつまいも、なす。
天ぷらはカラっとしていました。
三味洪庵近くの立ち寄りスポットはコチラ⇒岡崎 立ち寄りスポット
三味洪庵 美食俱楽部 部員の感想
正直、蕎麦は飛びぬけて美味しいわけではなく、、、、、フツウでした。
ワタクシ、天ぷらの油が古かったり、ハンバーグのミンチが悪いとゲップが出てくる体質です。
三味洪庵でランチをして1時間ほど経つと、ゲップが出始めました。
夕食を食べるまで、30分おきくらいゲップ、ゲップ。
うーん、残念。
今まで訪れた老舗の創業順一覧はコチラ⇒創業年表
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ほな、さいなら。