嵐山

嵐山へ観光に行かれる方にはおすすめ湯どうふ|西山艸堂

訪ねた日 2019年11月23日(土)

西山艸堂の精進揚げ(海苔で包んだ自然薯湯葉で包んだ炊いた高野豆腐・湯葉・しし唐)精進揚げ(海苔で包んだ自然薯湯葉で包んだ炊いた高野豆腐・湯葉・しし唐)

 

きれいな紅葉と寒い時期にピッタリな湯どうふをいただきに嵐山へいきました。

西山艸堂

 

西山艸堂は天龍寺の塔頭のひとつ妙智院の中にあります。

天龍寺へ通り抜けもできるので、間違って綺麗なお店の庭をみてまわる観光客も。

嵯峨界隈ではもっとも古い湯どうふ店。

住職がお客に出していた湯どうふが、お店のはじまりだそうです。

 

西山艸堂の基本情報

公式サイトはありません。食べログはコチラ

住所京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町63
電話075-861-1609
営業時間11:30~17:00(ラストオーダー16:30)
定休日水曜日(月1回火曜日不定休、夏季・冬季休業あり)
アクセス<電車のご利用>

京福電鉄嵐山線「嵐山駅」下車、徒歩すぐ。

JR山陰本線「嵯峨嵐山駅」下車、徒歩約10分。

阪急電鉄嵐山線「嵐山駅」下車、徒歩約15分。

<お車のご利用>

専用駐車場なし。

 

 

西山艸堂のようす

西山艸堂の外観西山艸堂の外観(東)

 

 

西山艸堂の外観西山艸堂の外観(北)

 

入り口は北と東にふたつあります。

 

西山艸堂の内観西山艸堂の内観

 

奥に座られている方のように椅子も用意してもらえます。
正座が苦手なひとも安心。

 

西山艸堂のお料理

 

お料理は「湯どうふ定食」3,500円(税込み)のみです。

夏季(6月中旬から9月下旬頃)は”湯どうふ”か”冷奴”を選べます。

 

西山艸堂の胡麻豆腐・ひろうす胡麻豆腐・ひろうす

 

胡麻豆腐は自家製だそうです。

ひろうすはお待ちかね、森嘉のです。

 

西山艸堂の豆腐のお寿司・小茄子の田楽・しいたけとえのきの柚子あえ豆腐のお寿司・小茄子の田楽・しいたけとえのきの柚子あえ

 

豆腐のお寿司は豆腐をすって揚げ、お米・海苔の上に。

見た目は厚揚げのようですが、揚げた感じより豆腐の味が感じられます。

 

西山艸堂の精進揚げ(海苔で包んだ自然薯湯葉で包んだ炊いた高野豆腐・湯葉・しし唐)精進揚げ(海苔で包んだ自然薯・湯葉で包んだ炊いた高野豆腐・湯葉・しし唐)

 

自然薯を揚げたのを初めて食べました。

すってあるので、口に入れるとトロっととろけ出てきます。

つゆに浸けたら、すぐにお茶椀へ救出することをおすすめ。

私はつゆに浸けたままで食べたので、器の底のほうへ美味しい自然薯の一部が流れていきました。

悲しい。

 

精進揚げ・・・揚げ物の一種で、野菜類を揚げたものをいう。仏道を究めることに精進ということばが多く使われ、素食(そじき)(植物性の料理)を精進料理といい、精進揚げはその一部である。        出典:コトバンク

 

西山艸堂の湯どうふ湯どうふ

 

 

西山艸堂の御飯・漬物・薬味・出汁御飯・漬物・薬味・出汁

 

西山艸堂の湯どうふ湯どうふ一切れ

 

豆腐が大きい。

森嘉のお豆腐です。

私は森嘉の豆腐がやっぱり好きだな。

 

お立ち寄りスポットはコチラ⇒嵐山 立ち寄りスポット

 

今まで訪れた老舗の創業順一覧はコチラ⇒創業年表

YouTubeは→コチラ

西山艸堂 美食俱楽部 部員の感想

 

寒くなると、湯どうふがより一層おいしく感じます。

森嘉のお豆腐は今日も美味しかった。

自然薯の精進揚げも自然薯好きなら、見逃せない一品です。

2019年11月~2020年1月に行った中からのおすすめ

また美味しいもの食べたい!働こう!

美食俱楽部 部員
やまもとしょうこ
美味しいものが食べたい。

どうすれば効率良く美味しいものにたどり着けるのか。

芸術のように良いものなら、時代を超えて受け継がれていくはず。

料理にも、あてはまるのでは?

伝統をたよりに、京都の老舗料理店を食べ歩いています。

美味しくても不味くても、事実を投稿。

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