訪ねた日 2019年9月7日(土)
目の前で生菓子がつくられるところを見れて、できたてを食べられる。
こんな幸せなことはないですね。
そんな体験ができる鶴屋吉信本店2階にある菓遊茶屋へ行ってきました。
鶴屋吉信
1803年創業の鶴屋吉信。
和菓子屋さんの名前は鶴屋○○、亀屋○○、いっぱいあって、ややこしい。
名物の柚子餅と言えば、ああ、という人も多いのでは。
菓遊茶屋は6席しかないので待つかなと思ったのですが、先客1組だけでした。
閑散期なんだなあと実感。
だから京都サマースペシャル(詳細はコチラをご参考にして下さい。)を開催されているんでしょうが、どこへ行ってもすんなり入れてます。
暑さが平気な人には、お盆が終わってから9月連休前までのこの時期はおすすめです。
鶴屋吉信の基本情報
住所 | 京都市上京区今出川通堀川西入る |
TEL | (075)441-0105 |
営業時間 | 1階 店舗 9:00~18:00 2階 菓遊茶屋/お休み処 9:30~18:00(ラストオーダー17:30) |
定休日 | 1階 店舗 元日/水曜日の一部に休業日あり(下記参照) 2階 菓遊茶屋/お休み処 毎週水曜定休(祝日の場合は営業) |
バリアフリー・他設備 |
※詳細はお問い合せください。 |
アクセス |
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鶴屋吉信はこんな人におすすめ
・和菓子好きな人
・実演好きな人(和菓子職人の方から色々と話もきけます。)
鶴屋吉信の様子
他の茶席からは離れたところで、こじんまりとしたカウンター席になっています。
鶴屋吉信 菓遊茶屋での注文
季節の生菓子とお抹茶1,188円(税込み)
伺った日はこちらの2種類でした。どちらかを選びます。
秋桜はこし白餡。
藤袴は粒餡。
時期によって生菓子は変わります。
私は秋桜を選びました。
生菓子つくりの実演動画はこちら。
生菓子は乾燥に弱いので、できたてがやはり一番美味しいとのことです。
和洋問わず、美味しいお菓子は甘さがちょうど良い。
白餡の舌触りがなめらか。
菓子職人さんいわく、小豆を炊くのが簡単にはできないそうです。
折角なので、本店・直営店限定商品販売の観世井をお土産に。
餡の両面が軽く焼かれています。
こちらも、ほど良い甘さでペロリと食べました。
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ほな、さいなら。