二条城・西陣・御所

天婦羅を初めて日本料理に融合した老舗|天喜

訪ねた日2019年5月12日(日)

天喜メインの天婦羅メインの天婦羅

 

天婦羅は好きですか?

私は天婦羅とお刺身で幸せを感じるザ・日本人です。

天婦羅は日本料理の大きな柱の一つかと思っていました。

新しい料理なんですね。

こちらの天喜が、天婦羅会席をはじめて日本料理へと融合したそうです。

参照:天喜HPより

天婦羅好きとしては押さえておかないと。

ランチで天喜へ伺いました。

 

 

天喜の基本情報

 

天喜のホームページ 

住所京都市上京区千本今出川上ル上善寺町89
TEL075-461-4146
アクセスバスで
JR京都駅より 洛バス101・市バス50・206系統「千本今出川」下車徒歩1分タクシーで
JR嵯峨野線 二条駅より タクシー約10分
京福電鉄 北野白梅町駅より タクシー約2分車で
名神京都南インターより 約16分
無料駐車場10台

 

 

 

天喜はこんな人におすすめ

 

・京都の老舗料亭の初心者

私はおひとりさまで行きましたが、とっても快適に過ごせました。

気軽に入れる良心的価格あり。

カウンター・テーブル席だとサービス料は発生しないのに、懐石のように丁寧に一品ずつ頂けます。

そのうえ、女将さんがカウンター席にも挨拶に来られました。ビックリ。

最後にもお見送りに来られました。

 

・天婦羅を食べたい万人向け

大広間も個室もあり。

 

天喜のようす

 

天喜の外観天喜の外観

 

天喜のカウンター席天喜のカウンター席

 

天喜のカウンター席の前のようす天喜のカウンター席の前のようす

 

格子越しに調理場がみえます。

天喜のお料理

 

天喜のメニュー天喜のメニュー

 

月(3,500円税込み)を頂きました。

天喜の小鉢小鉢

 

小鉢はよもぎ豆腐でした。

 

天喜の煮物碗煮物碗

 

煮物碗には生麩、三度豆、貝柱の入ったしんじょ、椎茸、木の芽。

お出汁がきいていて美味しい。

 

天喜のお造りお造り

 

まぐろ、中トロ、とろろ、紫芽ムラメ、大葉。

山かけのお刺身って贅沢。

 

天喜メインの天婦羅メインの天婦羅

 

海老、ごぼう、鯛、さつまいも。

いろいろな味付けで楽しみたかったので、小分けに食べました。

天喜の炊き合わせ炊き合わせ

 

天喜の御飯と香の物御飯と香の物

 

さわら御飯でした。

 

天喜の水物水物

 

葛はグレープフルーツで、上にのっている黒豆の甘さがひきたちました。

 

天喜の庭

 

天喜は庭も有名なので、帰りにゆっくり拝見しました。

 

天喜の個室がある建物の外観個室がある建物の外観

 

 

天喜にて令和初シデカシ

 

天喜でトイレをかりました。

 

天喜のトイレ天喜のトイレ

 

左側から来ました。

手前に男性用トイレの表示あり。

柱の奥側にもう一つドアが。

奥が女性用トイレね。

 

帰りに庭を拝見していると、
写真右に「御婦人来客用個室」と、表記されているのを発見!

むむむ。

先ほど使ったのは、もしや男性用個室!

やっちまったゼ。

皆さまもお気をつけあれ。

 

天喜近くの立ち寄りスポットはコチラ⇒二条城・西陣・御所 立ち寄りスポット

 

美食俱楽部 部員のコメント

 

美味しい天婦羅が頂けて幸せなお昼でした。

あとから気づいたのですが、店内で油の臭いはまったくせず。

揚げ物を食べた後にありがちな、衣類への揚げ物の臭いも、もちろん無かったです。

今度は個室で食べてみたいな。

 

今まで訪れた老舗の創業順一覧はコチラ⇒創業年表

 

天喜を一休.comで予約する

 

 

2019年5月~7月に行った中からのおすすめ

 

YouTubeは→コチラ

ほな、さいなら。

美食俱楽部 部員
やまもとしょうこ
美味しいものが食べたい。

どうすれば効率良く美味しいものにたどり着けるのか。

芸術のように良いものなら、時代を超えて受け継がれていくはず。

料理にも、あてはまるのでは?

伝統をたよりに、京都の老舗料理店を食べ歩いています。

美味しくても不味くても、事実を投稿。

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