訪ねた日 2019年7月27日(日)
明治30年(1897年)に開業したキャピタル東洋亭。
京都の高島屋にあるキャピタル東洋亭では、よくハンバーグを食べます。
何も気にせずに利用していましたが、100年以上の歴史があるんですね。
せっかくなので、今回は本店へ伺ってみました。
キャピタル東洋亭本店の基本情報
住所 | 京都市北区上賀茂岩ヶ垣内町28番地の3 |
TEL | 075-722-2121 |
営業時間 | ランチタイム 11:00~17:00 ディナータイム 17:00~22:00(L.0.21:00) |
予約 | ご予約は17:00以降承っております。 (ランチタイム(17:00まで)のご予約は承っておりません。) |
喫煙・禁煙 | 全席終日禁煙 |
キャピタル東洋亭本店はこんな人におすすめ
・ガッツリ食べたい人
・小さな子供連れ
キャピタル東洋亭本店のようす
来店したのは13時頃でしたが、10人ほど店内で待っている人がいました。
タブレット端末で受け付けをします。子供用の椅子の数まで入力するので、小さな子供連れの人でも入りやすい。
13時なのでお昼ご飯のピークが過ぎた頃かと思っていましたが、43分待ちでした。
食べ終わって、出ていく時にも5、6人待っている人がいました。
歴史あるお店ですが、気軽なファミレスのような内観です。
うん?ファミレスが真似たのか?
キャピタル東洋亭の支店はどこも、小さな子供連れの人がいたり、それでいて高齢の人もいます。どの年齢層にも人気です。
この日は空調の不調により、使われていませんでしたが、テラス席もあり。
上にはサンシェイドもあります。
この時期は暑そうですが、ミストと冷風を送る機械があるため快適に過ごせるそうです。
(実際に従業員が検証されています。)
きれいな草花を眺めながらの食事もよさそう。
キャピタル東洋亭本店のお料理
百年洋食ハンバーグステーキAランチ(1,320円税込み)を頂きました。
Bランチは+400円で飲み物・デザート、Cランチは+800円でスープ・飲み物・デザートがつきます。
湯剥きされた1個丸ごとトマトとツナサラダが添えられています。
リコピンいっぱい摂れそう。紫外線対策。
パンかご飯か選べます。どちらもお替り自由。
お待ちかねハンバーグステーキの登場。
横にはベイクドポテトとクレソンが添えられています。
この日のじゃがいもは、北海道の羊蹄山のふもとで採れた、きたかむい。
きたかむい・・・果肉は白く、丸い形をしています。きたかむいの特徴はなんといっても甘みです。貯蔵すると更に甘くなります。また、果肉がやわらかく、芯まで火が通るのが早いです。やわらかいですが煮崩れはしにくいです。
出典:ジャガイモ栽培.com
ジャガイモのホクホクがたまらない。
ナイフでアルミホイルを裂くと、熱々のハンバーグが。
湯気がたちのぼります。
湯気が写らないのが残念。
肉汁があふれています。
ハンバーグステーキにはビーフシチューソース(三度豆・ビーフ・しめじ・玉ねぎ)がかかっています。
見た目どおり、ハンバーグステーキはとてもジューシー。
勢いよく食べてしまいます。
途中、口の中をクレソンでリフレッシュ。
パンとご飯が選べますが断然、パンがおすすめ。
ビーフシチューソースをパンにつけても美味しいですよ。
キャピタル東洋近くの立ち寄りスポットはコチラ⇒下鴨・北山 立ち寄りスポット
今まで訪れた老舗の創業順一覧はコチラ⇒創業年表
キャピタル東洋亭本店 美食俱楽部 部員の感想
他の支店と味は変わりなく美味しかったのですが、やっぱり窓から景色を眺めながら食べるのはいいですね。
北山まで来た甲斐がありました。
歳をとったから洋食なんて、と思われている方でも大丈夫。
和風ハンバーグ、ムニエルなどもあります。
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ほな、さいなら。