訪ねた日 2019年9月16日(月祝)
原了郭
創業1703年、黒七味で有名な原了郭へ行ってきました。
飲食店のテーブルに原了郭の薬味が置いてあると、美味しいものが頂けると期待するのは私だけではないはず。
原了郭は薬味のお店と思っていたら、御香煎から始まったお店でした。
香煎・・・1 麦焦がしの別名。
2 焦がしに紫蘇(しそ)と山椒(さんしょう)の実、陳皮(ちんぴ)などの
粉末を加えたもの。湯を注いで飲む。
3 茶会の待合や祝儀の席でお茶代わりにする、紫蘇や山椒の実、陳皮
の粉末、もち米で作る小さいあられなどのこと。単独または混ぜ
て、湯を注いで出す。
出典:コトバンク
原了郭の基本情報
住所 | 京都市東山区祇園町北側267番地 |
TEL | 075-561-2732 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 1月1日・2日を除く 年中無休 |
公式サイトは⇒コチラ
原了郭はこんな人におすすめ
・スパイシーなものが好きな人(京都駅の八条口店ではカレーが食べられます。)
・お茶が好きな人(御香煎はハマる人がいそう。)
・茶道をしている人
原了郭の様子
入り口には黒七味の巨大なオブジェあり。
店内は薬味を中心に様々な商品があります。
御香煎、青紫蘇香煎、志そ香煎を試飲させてもらいました。
星野リゾートの”星のや京都”では、ウェルカムドリンクとして使われているとのこと。
人気なんですね、御香煎の詰め替えも売っていました。
御香煎と志そ香煎を買って帰りました。
志そ香煎は、ゆかりのようにご飯に振りかけても頂けます。
後日、七福堂老舗の栗餅と頂きました。
うーん、ふりかけにするのも香煎で頂くのも、どちらも選び難い。
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ほな、さいなら。