訪ねた日 2020年5月31日(日)
今年初の鮎なので、ウキウキとお店へむかいました。
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鮎の宿 つたや
観光客に人気の嵐山から愛宕山のほうへむかうと、創業1642年の鮎の宿 つたやはあります。
鮎の宿 つたやの基本情報
公式サイトはコチラ。
住所 | 京都市右京区嵯峨鳥居本仙翁町17 |
電話 | 075-871-3330 |
定休日 | 不定休のため公式サイトで確認してください。 |
アクセス | 【電車でお越しの場合】 JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅からタクシーで約10分。【バスでお越しの場合】 京都駅より「清滝」ゆきに乗車。「鳥居本」バス停で下車し、徒歩5分。【お車でお越しの場合】 清滝トンネルの手前で左折してください。 一方通行でもつたやまでは通行できます。 |
鮎の宿 つたやのようす
鮎の宿 つたやまで
このあたりは伝統的建造物群保存地区になっています。
鮎の宿 つたや
通していただいた部屋は数奇屋大工棟梁・中村外二によるもの。
イサムノグチ監修の部屋もあります。
あいにくの雨でしたが、遠くのほうでウグイスの鳴き声が聞こえてきました。
鮎の宿 つたやのお料理
懐石10,000円(税サ別)をいただきました。
最初にご飯を3種類の中から選びます。鮎釜御飯、鮎そうめん、鮎雑炊。私は鮎釜御飯を選びました。
お付き出しは冷製胡麻豆腐、とうもろこしのすり流し。
とうもろこしの味が濃厚でした。
運ばれてくると、鮎の背びれがピクリと動きました。
お造りは活け鮎(和歌山有田川)のお造り、ヨコワマグロの漬け、アコウの炙り。
鮎の頭は食べられるそうです。食べない場合は天ぷらにしてもらえます。私は天ぷらにしてもらいました。
鮎のお造りははじめて。特にクセはなくあっさりしていました。
焼き物は活け鮎の炭火塩焼き。
やっぱり鮎は塩焼が一番おいしい。
てんぷらは、鮎、パプリカ、かぼちゃ、万願寺青唐、さきほどのお造りの鮎の骨せんべい。
お造りの時に頭も食べるか迷いましたが、揚げてもらいました。骨せんべいはパリパリとおいしい。
森嘉の冷奴。
鮎釜ご飯は、鮎がまるまる一匹はいっているので、お腹いっぱいにもかかわらず完食しました。
よく見ると沢庵が蝶々に。
マンゴー(宮崎県産)など少しずつ色々な果物が頂けて嬉しい。
鮎の宿 つたや 美食俱楽部 部員の感想
鮎を思う存分いただきました。
あまり大きすぎない若鮎は、ワタとの味のバランスがいいのでやっぱり鮎は早めの時期が最高です。
鮎は塩焼きが一番と思っていましたが、鮎釜御飯もおいしい。これからは同率首位で。
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